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2020年2月第2週の米ドル見通しチャート分析|環境認識、FX初心者

先週のドル円の値動きのチャートです

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ドル円の先週のレンジ予想の結果ですが

週前半戦の想定以上の円売りの動きに
なり110円を捉える値動きになりましたね。
先週の週初にこの値動きを予想できなかったのですが
地合いを読むと110円を踏み上げるような強いものでは
ないと判断。
ナンピン参戦で行くことにしました。

ナンピン参戦の詳細

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これは、レジマグ会員様に週後半戦の
見通しということでお送りしたメールに
なります。

現時点では
109.00
109.60
110.00
平均建値 109.53

という感じでポジションをホールドして
週をまたぐ形にしました。

雇用統計の内容も悪くない中ドル円
110円を目指す値動きにならないところを
勘案しての処置です。
少しでも利がのる形で手仕舞いしたいと思っております。


私のレンジ予想を活用して相場に挑みませんか?

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週初もレジマグを使用してレンジ予想を
公開しておおります。
これを基にトレードをされている会員様が
多くの利益を私より出しているご報告を
頂いております。

今月ついにおかげさまでレジマグビジネス・マネー
部門で3冠を手にすることが出来ました。
これも会員様の継続のおかげ良いインプットとアウトプットが
出来ている証。
今後もこの位置をキープできるように頑張って参ります。

あなたもレジマグに入会してレンジ予想を中心とした
コンテンツで困難な相場に一緒に挑みませんか?
COZYアナライズ 為替予想 (豪ドル・米ドル・円) | レジまぐ
になります。
趣旨に賛同頂ける方のご参加を心よりお待ちしております。

ドル円値動き 先週の振り返りですが

・中国・イギリスでウィルスワクチン開発報道でリスクONに
アメリカ雇用統計は良好も平均賃金下落で調整の動きに
・イギリス通商交渉難航でポンド安に

こんなところですね。



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新型コロナウィルスワクチンに関する報道


週中この報道でリスクONになりましたが
WHOとの見解は逆と言う結果に。
週末はリスクOFFの動きになりましたね。

まだ、世界的拡散の勢いが衰えて
いない中アメリカの株価は強いまま。
早くワクチンの開発に期待したいところでは
ありますが現実的ではないようですね。

アメリカ雇用統計

雇用者数の増加だけなら◎な感じですが
平均時給と失業率に重きをおかれて印象に
なりますね。

ドル売りの要因で更に新型コロナウィルスの問題が
経済に影響を及ぼしてくるともっと地合いは
悪くなるかと思います。

今週のドル円の見通し

まずはイベントの確認ですが

2/10 中国 1月消費者物価指数
2/11  アメリカ パウエル米連邦準備理事会 議長、発言機会
2/13 アメリカ 1月消費者物価指数
2/14 アメリカ 1月小売売上高

こんなところですね。

ドル円 今週の値動き要因ですが

アメリカの経済は好調ということが先週の
ファンダウィークの結果で判りました。

新型コロナウィルスの世界的拡散の問題が
収束する気配を見せない今では感染者も増加する
一方ですし死亡者も増加傾向に。

これが実際の経済に影響を及ぼすように
なると値動き要因に。
特にリスクOFF要因になりやすいかと思いますので
今週も新型コロナウィルスの世界的拡散の報道に
注視しつつチャンスのあるところを探る1週間になりそうですね。

2020年は5週が過ぎ5週中2週が投資になっております。