先週の投機筋のポジとりですが
ドル円「投機筋の建玉(CFTC)IMM」
— にこそく(市況民) (@nicosokufx) 2018年7月14日
7/10 -3万9,832 円売り⭐️111.00円
1/09 -12万5,536 円売り 112.65円
1/9
投機筋の『円売り建玉』が高水準⚠️
その後、大きくポジション調整
7/10
年初と比較し、半分以下の水準
投機筋の円売り余地あり⭐️
動向次第ではさらなる円安も?
Forex Watcher 他 pic.twitter.com/jcxRj4foDX
この方のツィートにもあるように1週間で
円売りが加速したように思えます。
fxdorulabo.hatenablog.com
この記事で書いたようにこれまでの定石と異なる
PPI>CPIと言うのが構図になります。
(スポンサーリンク)
問題は解決していない
米中貿易戦争は未解決ですしイギリスの
ブレグジット問題も要人辞任で不透明な情勢に。
トランプ大統領のイギリス訪問でもデモが行われる
などまだリスクON要因は少ないように思えますが
ドル買いになっております。
ドル円の日足から分析記事を更新しました。
— cozy (@cozy_fx) 2018年7月8日
先週のボラの小ささはある意味異常。
1時間足のレンジを抜けた方に大きく動くかと。https://t.co/W6PKhhE5Bo
ここの分析もフィボでは完全に見立ては変わった
印象になります。
先の投機筋のポジとりも円売りがに傾いて
おりますがまだ以前より余力は多く残っているように
思えます。
まとめですが
ポイントは
・投機筋は円売りの余力は十分
・フィボの見立ては完全に100%戻し方向に
・ファンダ的にはどちらかと言うとリスクOFF方向
となっているように思えます。
為替は一方的な値動きはあり得ませんので押しが
入るところを見極て行きたいですね。
個人的には押しが入るシナリオで考えておりますので
そのシナリオの時にリスクをおって仕掛けようかと
思っております。
(スポンサーリンク)