fx米ドル研究所

為替の基本は米ドル! 米ドルを制する者は為替を制する! どの通貨にも通じる米ドルの研究所です。

12.10 今週の米ドルの見通し

このたび新たにメールマガジン
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為替取引全般のお話やここでしか
書かないようなことを書いて行こうかと
思います。



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そのようなことがないかと思います。

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こんにちわ。

これは、ドル円の先週の値動きを示した

チャートです。

先週のレンジ予想の結果ですがチャートにも

あるように下限にも上下にも僅かに達しない

ところで終了。

難易度の高い1週間らしい値動きに翻弄させられました。

先週の振り返りですが

・アメリカ雇用統計は就業者数増加も平均賃金はコンセンサス割れに

・中東情勢の悪化が値動き要因に

・イギリスのブレグジット問題は第一段階を通過

こんなところですね。

週前半戦と後半戦では異なる値動きに

なりましたね。

税制改革法案が可決した週初でしたが

そこで起きたのが中東情勢の悪化でした。

火種はアメリカのトランプ大統領

エルサレムイスラエルの首都として認定発言。

選挙公約ではありますがこの問題は国連

の緊急理事会が開かれるなど事態は

混沌としております。

週末のアメリカ雇用統計ですが

民間部門雇用者数

前回 24.7万人

予想 19.5万人

結果 22.1万人

平均時給

結果 0.2%

予想 0.3% 

平均時給のコンセンサス割れが

ありましたが結果的にドル高へ。

12月の利上げは織り込まれていますからね。

イギリスのブレグジット問題は第一段階を

通過。

ポンドはこれを好感して上昇しましたが

これは本来10月に決着しないといけない話。

今後もブレグジット問題はボラを伴って値動き

しそうですね。

今週の米ドルの見通し

今週の米ドルの見通しです。

まずはイベント確認ですが

12/13 (米) 11月消費者物価指数

12/13 (米) FOMC政策金利発表

12/14 (豪) 11月就業者数

12/14 (米) 11月小売売上高

12/14 (米) 新規失業保険申請件数

12/15 (米) 12月NY連銀製造業景況指数

こんなところですね。

今週は週後半戦からイベントが始まります。

ですので、前半戦と後半戦ではこのなる値動き

になりそうですね。

やはり前半戦では政治的リスクが大きいかと。

後半戦ではアメリカのFOMC、小売り、CPIと

重要経済指標が出ます。

内容次第では2018年の金利の織り込みも

始まりそうですのでどれも内容を精査して

おきたいですね。

最後にこの分析が少しでもためになったよ!

思われる方だけ良いので応援クリックの方を

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今週のレンジ予想ですが

こちらでやっております。

混沌した展開は続くかと思いますがチャンスは

あります。

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今年は49週が過ぎ49週中28週が投資になっております。

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