10.14 今週の米ドルの見通し
このたび新たにメールマガジンを
発行することになりました。
為替取引全般のお話やここでしか
書かないようなことを書いて行こうかと
思います。
為替だけではなくいろんなスキルを磨きあげて
経済的自由に一歩近づくことをコンセプトに
している内容になります。
よろしければご登録くださいね。
フリーアドレスでは”迷惑フォルダ”に入ることが
多いので出来るだけプロバイダアドレスで登録いただくと
そのようなことがないかと思います。
こんにちわ。
これは、ドル円の先週の値動きを示した
チャートです。
先週のレンジ予想の結果ですがご覧の通りに
下限に僅かに届かずで終了でした。
上値はは遠く及ばない展開になりましたね。
先週の振り返りですが
・週初に懸念された北朝鮮の軍事的挑発は散見されず
・アメリカの重要指標はコンセンサス割れに
・原油価格は節目の50ドル越えで推移して資源国通貨は強含む
こんな感じですね。
先週は週初において北朝鮮の軍事的挑発の
有無が重要なポイントになりましたが
北の重要イベント中にもそれは散見されることは
ありませんでしたね。
週中では値動き要因に乏しい中では
ありましたがアメリカの株価、日経平均株価も
一連の最高値を更新して行きました。
事実が出ないのでこの動きも納得の感も
ありますが・・・。
ドル円はこのリスクONの値動きに連動する
事はなく推移した1週間になりましたね。
週末にはアメリカの小売りとCPIが出たわけ
ですが
米・9月消費者物価指数(前年比)
予想:+2.3%
結果:+2.2%
米・9月小売売上高
予想:+1.7%
結果:+1.6%
ご覧の通りにコンセンサス割れの展開に。
ダウ理論的に見ても安値切り下げでのダウントレンド
引ける展開になりましたね。
この小売りとCPIで年末の利上げ観測が
後退するわけではありませんが今後も
重要指標の成り行きは注視していくスタンス
で行こうかと思います。
今週の米ドルの見通し
今週の米ドルの見通しです。
まずはイベントの確認ですが
10/16 (中国) 9月消費者物価指数
10/16 (米) 10月NY連銀製造業景況指数
10/17 (豪) RBA議事録
10/18 (米) 9月住宅着工件数
10/18 (米) 米地区連銀経済報告
10/19 (豪) 9月就業者数
10/19 (中国) 7-9月期GDP
10/19 (米) 新規失業保険申請件数
10/20 (米) 9月中古住宅販売件数
こんなところですね。
イベントの数は多いですが強力なバイアスの
ものは少ない印象。
今週は中国で重要イベント始まりますので
その前に北朝鮮における軍事的挑発の有無が
値動き要因になるかと思います。
週末には要人発言機会もSETされております。
特にイエレンさんの発言機会で利上げに関する
スタンスが出れば値動き要因に。
更には10/22は日本の衆院選の投開票が
ありますのでこれもリスク要因に発展するかと
思いますので結果の内容には注目になります。
最後にこの分析が少しでもためになったよ!
思われる方だけ良いので応援クリックの方を
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今週のレンジ予想ですが
こちらでやっております。
混沌した展開は続くかと思いますがチャンスは
あります。
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