FX 米ドル 欧州時間の米ドルの見通し 住宅指標
こんばんわ。
これは、米ドルの5分チャートです。
東京時間では昨日の米株価の堅調さを受けて米ドル
も78.90台にいましたが一段上に行くのはレジスタンスに
阻まれる展開になりました。
また、米先物の株価は-4ドルの下落。それを受けてではないですが
米ドルは下落していきました。日経平均も上げた分の利益確定の
売りが出てその動きに連動するように下落。15：00を迎えました。
15：00からは一段上に行き現在78.70台で推移しています。いい材料が
あっても79.00台に行くのは厚い売りのオーダーに押されているように
見えますね。「ツールの分析」でもそこにいつも売りのオーダーがあるの
でそうなのかもしれません。
さて、今夜値動きするようなイベントですが主だったものこちら。
21:30(米) 9月住宅着工件数
21:30(米) 9月建設許可件数
住宅セクターの重要な経済指標の発表が2つもあります。
許可件数＜着工数で見たいですね。
許可件数なら許可しただけで数字にカウントされるので重要視されるのは
断然着工数の方ですね。
最近4か月の推移は
5月70.8
6月76.0
7月74.6
8月75.0
という感じで推移しています。FRBはQE3で住宅セクターに雇用が回復
するまで資金を入れ続ける戦術をとりました。
予想数値 77.0となっています。結果が乖離して発表されると大きく値動き
しそうです。
さて、今夜の戦術ですが・・・・。
米ドル/円
上値が重い展開は続いています。79.00を超えてこない所がまだ本格的に
リスクONの相場展開になっていないことが判ります。ですので、今日の戦術は
指標付近で仕掛ける場所を探るのと「ツールの分析」での下値でのロングで行きます。
IFDで仕掛ける場所は
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このオーダーはIFDでここまで下がってきたらロングエントリー上5ｐで利確するものです。
よろしければクリックしてご覧ください。
豪ドル/米ドル
良い感じで引きついてきています。今日は米で重要な住宅の経済指標の発表が
あります。ここでは必ずどちらかに動いてきそうです。
・良いシナリオなら1.03へ
・悪いシナリオなら豪ドル高で1.04方向へ
と動きそうです。このペアは基本ショートで攻めたいペアなのでもう少し
巻き戻った所をショートで行きたい所です。また、明日の中国のGDPの発表でも
動くこのペア。今日の結果だけでなく明日も引き続き見守るペアです。
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スプレッドの狭さ+スワップが沢山つくここが
最大のアドバンテージです。
ご提示しているチャートもそれに当たります。見やすく分析しやすいのでお勧めです。
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資金がショートしていまいます。相場感を養うためにも毎日相場にかかわりましょう！
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